自動車の塗装面をきれいに磨くことができたら、コーティングしてきれいな状態を保護し維持します。
塗装面の磨きはきれいになって楽しいですが、クリア塗膜はどんどん薄くなってしまいます。なんども過度に磨き続ければクリア塗膜がなくなり再塗装が必要になります。
より良い状態をキープするために私が好んでいるのはガラスコーティングです。最近はスプレータイプのコーティング剤も進化して撥水とツヤもいい感じの商品がたくさんあります。お手軽で満足度も高いですが、私はガラスコーティングをした後の洗車時に撥水が弱くなってきたかなって時に、コーティング層を壊さない成分のものを使用しています。
ガラスコーティングは硬化する被膜をクリア層の上にしっかり残してくれるのでクリア層の紫外線による劣化を防いでくれると思うんです。
ガラスコーティングの数年後の状態が悲惨だなんて動画もありますが、20万とかする高級コーティングをすれば手入れしなくても何年もきれいなんでしょって認知が間違っていると思います。
コーティング被膜が3〜5年持つとされますが、メンテナンスをせずに長期ピカピカを保つわけではないです。コーティング被膜が汚れてしまうので手入れは必要です。
コーティング被膜がそれだけクリア層を守ってくれたのだと私は思います。高級な化粧品を使っているからって一週間、顔洗わない人はいないと思います。お手入れをは欠かさずより良い状態を保つためのガラスコーティングです。
コーティングがしっかり密着する状態にするために、磨きは最適だと思います。汚れをしっかり落とし、均一なキズが入っている状態なのでコーティング剤の密着がいいと思います。逆に言うと汚れもつきやすい状態だと思うので磨きっぱなしはおすすめしません。
コンパウンドには油が含まれているので、磨いた後は脱脂ができるシャンプーで洗います。水弾きがある場合は油分が残っているのでコーティングが密着しません。水がびっちゃーって親水状態になっていることを確認し、しっかり水分取ってからをコーティング開始。
おすすめは硬化するコーティング剤。吹き残しをしてしまうとそのまま固まってしまうし、ムラになってしまうとやり直しが大変なので、ガレージなど室内でよく見えるライトを用意してから始めたほうが良いです。炎天下の外では絶対やらないほうが良いです。各コーティング剤によって使用方法がだいぶ違うので説明書の熟読必須。
1液でもしっかり硬化するものと、主剤と硬化剤を混ぜて使用する2液型があります。1液硬化型は高温多湿な夏場は注意。塗り込みスポンジやクロスは複数あったほうが良いです。高温多湿の施工は乾燥がはやーーい💦スポンジやクロスが固まってきてしまうことがあります。せっかく磨いた塗装面にキズをつけてしまう原因になります。気温と湿度によって硬化速度が変わるので使用環境によってはすぐに硬化が始まって拭き取りができなくなったり、10分くらい時間を置いても拭き取れたり…トライ&エラーを繰り返しました。逆に硬化がゆっくりなときにすぐに拭き取ってしまうとコーティングが定着する前に拭き取れてしまい性能が発揮できないです。
2液型は化学反応なので湿度の影響を受けづらい。日本の四季は変化が激しいので1年を通して使いやすいのはこちらだと思います。
1液だから2液より性能が劣ることはありません。高品位の1液コーティング剤は硬度が高くても柔軟性があり、施工難易度は高いが品質もいいです。入手も施工も難しいですが、KISHOのは耐久性、撥水よかったです。
難しいですがきれいに施工できた時は満足度が高いです。パリっとしたツヤがいいんですよ。憂鬱な雨も流れるような撥水を見てるだけでニヤけてきます。
手洗い洗車が楽しくなるバッチバチの撥水が私は好きなので撥水タイプのコーティングを使用しています。親水タイプのコーティングは水が大きくまとまって流れるので塗装面に水玉が残りづらい。きれいな状態を維持しやすいのは親水タイプかなと。
しかしこの施工の難しさ…コーティングの施工が高額なのも納得です。
ではでは最後まで読んでくれてありがとうございます。
